「VIVANT」ドラムは半年以上、撮影なくても休まず「毎日現場に」 別班メンバーが明かす

 力士引退直後の富栄ドラム(21年4月撮影)
 平山祐介のインスタグラム@yusukehirayama_より
2枚

 俳優・平山祐介が19日、SNSを更新。ともにTBS系ドラマ「VIVANT」に出演した元力士の富栄ドラム(31)との抱擁2ショットを公開した。

 別班・和田貢を演じた平山は「和田貢、撮了でーす」と報告し、ドラムと、撮了時の負傷して入院中の姿での熱いハグショットをアップ。「@tomisakae さんは日本でもモンゴルでも、ご自身の撮影シーンがない日でも、毎日現場にいらして熱心に勉強されていました。半年以上、1日もお休みされていなかったんじゃないかなぁ。」とドラムの熱心な姿を明かした。

 ドラムは中学卒業後に大相撲の世界へ。168センチの小柄な体ながら、最高位は幕下6枚目と給料がもらえる関取にあと一歩まで迫った。しかし、腰や股関節のけがに悩まされ、21年3月場所をもって引退。YouTuberに転身した。

 VIVANT出演は、エキストラオーディションがきっかけだった。「どんどん話が進んで。レギュラー出演できることになるとは夢にも思いませんでした」と振り返っている。

 今回の抱擁2ショには、「ドラムさんの人柄も素敵やし、それを見ておられた平山さんも素敵すぎます」「生きててよかった!」「続編期待しています」などの声が届いている。

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