武田真一アナ “ハイボールの聖地”の露口マスター訃報に追悼「世界で一番好きなバー」
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元NHKの武田真一アナウンサーが20日、インスタグラムを更新。“ハイボールの聖地”として知られ、昨年惜しまれながら閉店した愛媛県松山市の「バー露口」のマスター・露口貴雄さんを追悼した。
露口さんは19日に86歳で亡くなった。「露口」は昭和33年創業。妻の朝子さんと二人三脚で切り盛りし、著名人らの常連も多く、メディアにも取り上げられてきた老舗バーだったが、腰を痛めたこともあり、昨年9月に閉店した。
武田アナは「世界で一番好きなバーは松山の『露口』。貴雄さんと朝子さんご夫妻は、いつも糊の効いた真っ白のシャツを着て出迎えて下さいました。貴雄さんは優しい笑みをたたえて丁寧に丁寧にハイボールをつくり、朝子さんは弾けるようなトークでお客さんを笑わせ…。あのカウンターに座らせていただいた思い出は一生忘れません。大切にします。本当に有難うございました」と店内で3人で撮影した笑顔の写真を添えて追悼した。