「水ダウ」に突然登場のガッポリ建設小堀にネット騒然 「ザ・ノンフィクション」でおなじみも「誰?」
20日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」では、“元祖クズ芸人”とも言われたガッポリ建設の小堀敏夫が登場。その独特すぎるキャラクターにネットも「ガッポリ建設だ!」と話題になった。
この日の「水ダウ」は、「街で同じベースボールキャップを被ってる人を集めて野球対決…ニューヨーク・ヤンキースvs読売ジャイアンツ」を放送。町中でそれぞれのキャップをかぶっている人を芸人たちがスカウトし、試合をするという企画だった。
ヤンキースについては、町中でかぶっている人がゴロゴロいたため、スカウト活動はスムーズに進むも、問題はジャイアンツチーム。そもそも、最近では巨人の帽子を被っている人が少ない上、ロケ時は巨人が横浜スタジアムで試合があったことから、巨人の帽子を被っている人は皆、試合を見に行くと言って、ことごとくスカウトに失敗する。
そこでジャイアンツチームが苦肉の策で声をかけたのがガッポリ建設の小堀だった。巨人の帽子がトレードマークの芸人で、ジャイアンツチームのスギちゃんが知り合いであったことから電話で直接交渉を行っていた。
元図画工作部で、圧倒的最年長の57才。独特のフォームながら、ミート力は抜群で、どんな球でもとりあえずはバットに当ててみせるものの、致命的なのが走力。「でっかい魚の目」があることから、まったく走れない。にも関わらず、チャンスに必ず回ってくる運も持ち合わせていた。
このガッポリ建設小堀、20年にフジテレビ系で放送された「ザ・ノンフィクション」で紹介され、そのクズっぷりでバズった経験の持ち主。この日の登場でも自己紹介で「ノンフィクションでおなじみの」と自ら付け加えていた。
ワハハ本舗に所属しながらネタ見せをさぼりまくってクビに。バイトに行くと言ってはパチンコ店にいりびたり、弟子にまで金を借りる姿などが放送され、ネットでも「ひどすぎる」「クズ」などの言葉が渦巻いた。ちなみに芸歴16年以上の芸人が出場できる「THE SECOND」にもエントリーしていた。
ネットではこの日の突然のガッポリ建設に「ガッポリ建設の小堀って誰だ」「ガッポリ建設ってこの人なんや」「ガッポリ建設の小堀さん、久しぶりに観た!!またザノンフィクションに出て欲しい」「令和の時代に見れると思わんかったけどw」など、話題を呼んでいた。