妊娠中のYouTuber「配慮欠けていた」「無知」で動画非公開に 配達員に文句→指摘殺到
9月9日に解散を発表した男女コンビYouTuber「ヴァンゆん」の元メンバーで、現在はソロYouTuber・タレントして活動しているゆんが20日、「配慮が欠けていた」として動画を非公開にしたと公表した。
ゆんは「私が各方面に対して配慮が欠けていた動画を公開したことで皆様を不快な気持ちにさせてしまった事 改めてお詫び申し上げます。例の動画については、皆様からのご意見や事務所とも話し合いをし、動画を非公開にさせて頂きました。」とコメントを掲載した。続けて「また、ご指摘を頂いております、カセットコンロの使い方についても改善していきます。」と説明。「無知だった自分がとても恥ずかしく本当に情けないです。」と反省した。
「配慮が欠けていた動画」については具体的に説明していないが、9月13日、自身YouTubeチャンネルにアップした「サムギョプサルしながら、最近怒った話と妊婦健診の事語らせて?」と題した動画とみられる。YouTubeからはすでに消えているが、21日午前10時の時点でX(旧ツイッター)には動画紹介の画像が残っている。
ゆんは5月にYouTuberグループ「Fischer’s」のシルクロードとの結婚を発表。7月に第1子を妊娠したことを発表していた。
13日に掲載した動画では、大きな家具を購入し自宅に届いた際に、1人で運ぶのは無理だったため、2人の配達員に妊娠中であることを伝えた上で「せめて(自宅玄関の)中までは運んでもらえないかな」とお願いしたと状況説明。しかし、配達員の1人が「そういうのはやってないんで」と言い放ち、冷たく去ったと明かした。ゆんは「悲しくなった。なんでぇー」と不満。「女性だろうが妊婦さんだろうが独り暮らしだろうが『そういうのやってないんで。お客さまの事情ですよね』って言われると悲しい」と悔しがっていた。
これにネットからは「会社の規制とかだから…運営業者は悪くないと思う」「玄関先の配達だったら配達員さんも断るしかないかなぁ。」「お仕事をされている方々のルールもあります」などと冷静に指摘する声が寄せられていた。また、カセットコンロの上にコンロよりも大きな鉄板を載せて肉を焼いていたことに「危険」と指摘する声もあった。