桂春蝶 阪神Vの瞬間「そっと泣いた」 岡田彰布監督の口癖「話芸としても憧れる」

 落語家の三代目桂春蝶(48)が21日、大阪市内で、落語公演「落語で伝えたい想い・番外編」(11月22~23日、12月9~10日、大阪・扇町ミュージアムキューブ)の記者発表会見に出席した。

 阪神ファンの春蝶は、優勝の瞬間を「しみじみと味わいました。そっと泣いていました」と告白。落語の創作過程に優勝を重ね「18年間の苦労があるからこそ、本当の喜びがある」とにやり。岡田彰布監督の口癖にも言及し「『アレや、おーん』って言うだけで全部分からせる、そんな噺家になりたい。話芸としても憧れる」と話していた。

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