１４日に最終回を迎えたテレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」に、ある女性芸人がエキストラで出演していたことが２１日、ＴＢＳ系「モニタリング」の中で発表された。

　この日は局の垣根を越え、ＴＢＳの「モニタリング」が、レギュラーの川口春奈が出演しているテレ朝ドラマ「ハヤブサ消防団」の撮影現場に極秘潜入するという企画を放送。俳優の笹野高史、ＥＸＩＬＥのＮＡＯＴＯ、ブラックマヨネーズの小杉竜一が、ドラマのスタッフに変装し、バレずにどこまで川口に近づけるかに挑戦。気付いた川口は驚き、他の消防団メンバーも「やっぱ笹野さんでしょ？」（満島真之介）「大真裏の？」（生瀬勝久）も仰天だ。

　だが仕掛け人の３人も知らなかった人物がもう１人、現場に潜入していた。それが、居酒屋「△」で食事をしているエキストラの１人、ハリセンボンの箕輪はるかだった。

　スタッフに呼ばれてふり向いたはるかに、モニタリングメンバーも、消防団メンバーも「ハヤブサの住人じゃん！」「全然わからなかった！」と驚がくだ。

　はるかは「春奈ちゃんが気付くまで鶴を折って待っていようと思ったんですけど、こんなに折っちゃった」といってエコバックをひっくり返すと、山のように千羽鶴が出てきたため、「時間の証明の仕方が怖い」の声も上がった。

　はるかは、実際に「ハヤブサ消防団」の６話に映っていたが、柱の陰でしかも後ろ姿であったため、一切ＳＮＳでも話題にならず。番組では「この夏、一番静かな裏被り」のナレーションで締めくくっていた。

　「モニタリング」の公式Ｘでも、「ハヤブサ消防団」とのコラボを告知している。