秋元康氏の意志を引き継いだ一ノ宮佑貴氏がプロデューサーを務める“新生”ラストアイドルが、最後の１人を決める「ラストワンオーディション」を開始することを発表した。この日から募集を開始し、１０月８日の午後１１時５９分まで受け付ける。

　ラストアイドルは、秋元康氏がプロデュースしたテレビ朝日系のオーディション番組「ラストアイドル」で勝ち抜いたメンバー７人によって２０１７年に誕生。昨年５月にラストライブを行ったが、今年３月に一ノ宮氏をプロデューサーに迎え新オーディションを開始。６人が合格し、この日、デビューシングル「未完成スターライト」のミュージックビデオを公開。２３日午前０時に配信リリースを開始する。

　最初のスタートは６人となったが、当初から「究極の７人組アイドルグループを作る」というコンセプトは変わっておらず、今回のオーディションで“究極”を実現するためのラストピースを見極めることになる。一ノ宮氏は「これまでのラストアイドルの名に恥じないよう、『究極の７人組グループ』を目指して、精進してまいります」としている。