Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚを１２月２１日に脱退する河合郁人（３５）が２２日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」で、脱退後もジャニーズ事務所を退所せず残留した心境などを生報告した。

　衝撃の発表から一夜明け。金曜レギュラーを務める番組に出演した河合は「退所はそもそも考えていなかった。退所するって言うのは逃げるように見えるのも嫌だし、抱えている問題、自分も受け止めて考えないといけないと思っているので、退所は全く考えなかった」と選択肢になかったと話した。

　事務所が騒動の渦中にあるタイミングでの発表には「臆測を呼ぶとかも考えたが、舞台と同じタイミングで発表したいとは前々から話していた。今の流れでの発表はファンの人たちを驚かせるし、戸惑わせるのは分かっていたが」とも説明していた。

　ファンに対しては「驚かせて申し訳ありませんでした」と謝罪。「今までやってきたことが嫌だったとかではなく、今までやったこと、グループで活動してきたから、そこでうまれた宝物、思い出を一生忘れないと思うので、それを背負いながら１２月２１日から進んでいきます」と理解を求めた。