元国民的アイドル、凋落後に過激「火の鳥人間」ロケで「死を覚悟」目撃者ノブコブ吉村「ボーボーに燃えてる」

 平成ノブシコブシ・吉村崇
 矢口真里のインスタグラム@mariyaguchi_officialより
2枚

 元モーニング娘。のタレント・矢口真里が24日、TBS系「週刊さんまとマツコ」に出演し、「死を覚悟したロケ」の内容を明かした。

 矢口、保田圭、市井紗耶香というモー娘。2期メンバーが登場し、それぞれの人生を折れ線グラフで説明する企画。矢口は2013年に自宅で不倫相手と会っていたところに当時結婚していた俳優が帰宅して鉢合わせするという騒動を起こし、芸能活動を休止した。

 1年半活動を自粛した後は「NGをすべて撤廃」して復帰した。不倫相手だった男性と再婚。プライベートは安定したが、仕事では「芸人以上に体を張る日々」だったという。

 中には「過激ロケで死を覚悟」したこともあった。「さんまとマツコ」で進行役を務めていた平成ノブシコブシ・吉村崇も出演していた番組で、吉村も「ビックリしました。死んだと思いました」と語った。

 矢口は「某ネット番組」とあえて番組名は公表せず。「『火の鳥人間コンテスト』っていうのをやらせていただいたんですけど、パラグライダーに火を放たれて崖から飛び降りるっていう」と驚きの内容を明かした。目撃者でもある吉村は「火もちょっとした火じゃない。ガソリンか灯油をまいてる。ボーボーに燃えてる中を飛んでいくんですよ!」と付け加えた。矢口は「家を出る時に、だんなさんに『きょう、もしかしたら戻って来れないかもしれない。きょうが最後になるかもしれない、行ってきます』って言って家を出たんですよ。それぐらい覚悟をして行って」と振り返った。

 吉村も体に火をつけて車のボンネットにしゃがみ、急ブレーキをかけた勢いで跳ぶという過激なパフォーマンスをしたが「矢口さんが一番ヤバかった」と力説。「パラグライダーに火をつけたら、そりゃ羽溶けるじゃないですか。そりゃ飛ばないですよ」と説明した。矢口は何とか水面に落ちることに成功したが「(水中から)はい上がるんですけど、(顔を)出したところに(燃えたパラグライダーの)火があるんですよ」と危険だらけだったと語った。矢口は「本当に死んだと思いました」と苦笑いだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス