「らんまん」ついにナレ・宮崎あおいが登場 松坂慶子も再登場で「篤姫」共演喜ぶ声も【ネタバレ】
25日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、ナレーションの宮崎あおいが登場。万太郎(神木隆之介)の娘、晩年の千鶴に松坂慶子が登場し、ネットを沸かせた。
宮崎は昭和33年に練馬の槙野の家を訪ねる藤平紀子という役。その紀子を家で出迎えたのが千鶴(松坂慶子)だった。紀子は履歴書を持参。万太郎の遺品整理の仕事を千鶴から依頼される。
別棟にあふれた万太郎の標本を大学に寄贈することとなり、膨大な標本に採集地、日付を記し、さらに全国の人が送ってくれたものと、万太郎自身が採取したものを区別するという仕事で、それは万太郎の日記を読んで判別することに。これに紀子は「単なる片付けだと思って応募した、こんな重大な仕事はとても…」と最初は辞退する。
だが関東大震災、東京大空襲の中、槙野一家が守りぬいてきた標本だと知り、紀子は大役を引き受ける。
宮崎はドラマのナレーションを務めているが、どうやらこの万太郎の日記を読んだため、それをたどっているものだとも理解できる。
突然の展開に、「あさイチ」の朝ドラ受けでも、華丸は「最終週の最終話みたい」と驚き。ネットも「宮崎あおいさん出てきて驚いた…松坂慶子さんは大人になった千鶴ちゃんとして…」「これまでの宮崎あおいさんのナレーションは、槙野博士の日記を読んで分析している声だったとは」「タキさんにまた会えて 宮崎あおいちゃんも嬉しい驚き」などの声が。また「まさか篤姫&幾島の共演が観れるとはなぁ…」と、宮崎が主演した08年の大河ドラマ「篤姫」の共演を喜ぶ声もあがっていた。