１８年に放送され大ヒットしたテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」が来年１月に「おっさんずラブ～リターンズ～」として続編が放送されることが２５日、同局から発表された。これを受け、インスタグラム「武蔵の部屋」も５カ月ぶりに更新。５カ月前の意味深投稿の伏線が回収された。

　５年前に社会現象化した「おっさんずラブ」は、ポンコツ独身サラリーマンのはるたんこと春田創一（田中圭）と、春田と結ばれた牧凌太（林遣都）、そしてはるたんに思いを寄せつつ、身を引いた天空不動産の黒澤武蔵（吉田鋼太郎）の３人を中心に描かれ、新語・流行語大賞トップ１０にノミネートされるなど大ヒット。

　放送時には、この黒澤のインスタ「武蔵の部屋」が開設され、愛があふれるさまざまな写真をアップし、現在でも３０万近いフォロワーがいる。

　この「武蔵の部屋」、今年４月に突然３年ぶりに更新され、「＃この花がいいねと君が言ったから」「＃４月２１日はハルタ記念日」「＃武蔵の愛は不時着中」「＃でもだいじょうぶます！」「＃君に会いたいな」「＃そろそろ会いに行こうかな」「＃会いに行けるかなぁ。」とつぶやいていた。

　「会いに行こうかな」という意味深投稿だったが、５カ月後についに続編の発表という最高の形で伏線回収となった。２５日の投稿では、愛するはるたんと牧が左手を掲げ、肩を寄せ合うラブラブショット。「はるたん＆牧、遅くなったけど結婚おめでとう♡」と祝福し、ハッシュタグには「＃ちなみに」「＃武蔵天空不動産早期退職したってよ」と、驚きの報告が。「＃なのでみんなのその後は知らないのです」「＃はるたんは元気かなあ」「＃とこの写真を見てたまに思いを馳せるのです」「＃君は完璧で究極のアイドル」と、はるたんへの思いを募らせていた。

　この投稿にファンからは「おかえりだお！」「部長、待ってました！嬉しすぎます」「尊いツーショット！放送楽しみにしています」など喜びの声であふれていた。