日テレ社長 24時間テレビは「違った味が出せたのでは」視聴率低調には「分析していかなければ」
日本テレビの社長定例会見が25日、都内の同局で行われ、石澤顕社長が8月に放送された恒例のチャリティー番組「24時間テレビ46」について言及した。
同番組の平均世帯視聴率が歴代35位タイの11・3%、平均個人視聴率は歴代25位の6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことについて石澤社長は「過去の放送と比較すると決して高い実績ではなかった」と評価。そのうえで「(要因を)分析もしていかなければいけない」とした。
一方で「新しい試みもあった」と評価。なにわ男子がメーンパーソナリティー、芦田愛菜がチャリティーパーソナリティーを務めたことに触れ「若い人たちへの訴求という面では違った味が出せたのではないか」とした。