ＪＯ１、ＩＮＩを輩出した大人気オーディションのガールズ版「ＰＲＯＤＵＣＥ１０１　ＪＡＰＡＮ　ＴＨＥ　ＧＩＲＬＳ」発表記者会見が２６日、都内で行われた。過去最多となる１万４千人の応募から、練習生に選ばれた辞退者、欠席者除く９５人が登壇した。

　練習生には元ＨＫＴ４８の水上凜巳花（２０）、元アンジュルムの笠原桃奈（１９）、元Ｇｉｒｌｓ²の石井蘭（１９）、元Ｃｈｅｒｒｙ　Ｂｕｌｌｅｔの加藤心（２２）と、ＡＫＢグループ、ハロプロ、ＬＤＨなどでのアイドル経験者がズラリ。１２月１６日に生放送される最終選考で視聴者投票を行い、上位１１人がデビューする。

　２０１７年に韓国で「ＰＲＯＤＵＣＥ　４８」に参加し、ＩＺ＊ＯＮＥメンバーに選ばれた矢吹奈子（２２）はアンバサダーに就任し、「プロデュースシリーズの先輩として、皆さんに寄り添いながら応援したい」と笑顔。練習生へ「最後まで諦めないこと。やった分だけ結果が出ると思うので、自分のできることを出しきってほしい」とエール。視聴者代表の木村カエラ（３８）は、「夢に向かって進んでいく彼女たちを見ていると、夢を追いかけていた頃を思い出す。いい刺激をもらっています」と語った。