青木さやか 決めぜりふを忘れるも「この本は忘れないで」著書「50歳。はじまりの音しか聞こえない」記念イベント

 タレントの青木さやか(50)が26日、都内で著書「50歳。はじまりの音しか聞こえない」(世界文化社)の出版記念イベントに登場した。

 若い頃は、毒舌をネタにしたお笑い芸人として活躍。女性としてのターニングポイントといわれる50歳を迎えて「今どういうことを思っているかということを、女性として書いています」とした。

 書籍内ではシングルマザーとしての自身の恋愛についても赤裸々につづった。中学生の娘から「ママ、何を書いたの?」と言われたと明かし「恋愛の本を書いたと言われたら『誰が読むの?』って。そうだなと思った」と話しながら「一人でも多くの人に手を取ってほしい」と話した。

 イベントでは、質問者からブレークのきっかけとなる「どこ見てんのよ!?」のフレーズを振られるも反応できず。その後に披露して「忘れていましたね。でもこの本は読んでもらって、忘れないでください」と語った。

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