さんま 元フジ女子アナに「彼女の話取るのやめてくれる?」 20歳タレントのトークに乗っかりで
明石家さんまが26日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。フジテレビ出身のフリーアナウンサーに“注意”を繰り出した。
この日は『田舎を愛する有名人SP』。長野県・白馬村出身のタレント、国本梨沙(20)が、「観光客がくるので夏休みとかに旅行したことないんです」と夏休みや冬休みがかき入れ時となる観光地ならではの“あるある”を披露。
旅行できない分、全国各地から集まった車のナンバープレートを見て、旅行気分を味わっているという話をしたところ、元フジテレビアナの富永美樹(52)が「いやでも、河口湖も観光地で、今、富士山見に、世界中から来てて。今ブームなので富士山とローソンを(一緒に)撮る、っていう。それが日本らしい風景になる…。インスタ映えです。ちょうどよく見えるところで…」と一気に話し始めた。
これにさんまは「ごめん、彼女(国本)の話、取るの、やめてくれる?」と優しくツッコミ。「彼女、一生懸命しゃべってらっしゃるから」と説明すると、スタジオは爆笑。富永は「ごめん!観光地つながりと思って。申し訳ない」と立ち上がって謝罪した。
富永アナは番組前半でも、島根・隠岐島の話題をしていた井手上漠に乗っかり、「それで言うとですね、私、山梨の河口湖と富士山の間あたりなんですけど…」と話しに入り、話題を広げていた。
富永は1998年、シャ乱Q・まこととの結婚を機にフジテレビを退社。07年、「別に」が飛び出した沢尻エリカの不機嫌舞台あいさつの司会を務めていたことでも知られる。