鈴木愛理 オタクのリアリティー「ファンの皆さんがお芝居の参考に」推される側から推す側に

 自身の役のうちわを手に照れ笑いする片寄涼太(手前右)とほほ笑む鈴木愛理(同左)
 笑顔で壇上へ向かう鈴木愛理(撮影・吉澤敬太)
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 元℃-uteで女優の鈴木愛理(29)が26日、都内で行われた、テレビ東京系主演ドラマ「推しが上司になりまして」(10月4日スタート。水曜、深夜0・30)の記者会見に、共演の片寄涼太(GENERATIONS=29)らと出席した。

 主人公のOL・瞳(鈴木)の前に、引退し消えたスター(片寄)が上司となって現れるラブコメ。推される側から推す側になった元アイドルの鈴木は「20年以上見てきたファンの皆さんがお芝居の参考になるというのが初めての経験。オタクとしてのリアリティーを認めてもらえたらうれしいです」と自信を見せた。

 主人公との共感ポイントを「気になったことを追求するオタク気質な所」と回答。自身は8歳から芸能活動に打ち込んできただけに「リスペクトの意味でback numberさんが好きですけど、推しというのに合う人はいなくて」と明かしつつ、「瞳ちゃんは楽しそうでいいなと思った」と推し活に励む主人公への憧れを口にした。

 物語にちなみ、自身が引退したらどうしたいかという質問に「芸能に入ろうとしていた時にもう1個の選択肢があって、英語をペラペラになるために小学生の頃から留学するか悩んで、歌の道を選びました。そっちの道を選んでいたらまた違う人生になっていたかも」と回答した。

 会見には、俳優の高野洸(26)、お笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀(34)、動画クリエイターのカルマ(27)も出席した。

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