元女流棋士の竹俣紅アナ、王座戦第3局で注目は夕食 メニューは無視「ボリュームしか興味ない」
元女流棋士のフジテレビ・竹俣紅アナウンサーが27日、同局「イット!」で、この日行われている将棋の永瀬拓矢王座に藤井聡太七冠が挑む王座戦第3局を解説。ファンが注目する夕食について、独特の視点を紹介した。
竹俣アナは今回の王座戦について、夕食にも注目。「第2局は13時間以上。体力勝負という意味では夕食もポイント。私が注目するポイントはボリュームです」と切り出した。
榎並大二郎アナが「何を食べたか?とかメニューではなくて?」と聞くと、竹俣アナは「何を召し上がったかとか、お味だとか、何の食材だとか、皆さん気になると思うが、私はボリュームしか興味がありません」とキッパリ。
竹俣アナは第1局を勝利した永瀬王座の夕食が「ボリュームのある豪華なカレー」、第2局を勝利した藤井七冠の夕食が「五目焼きそば。かなりボリュームがあるものを頼みました」と、それぞれが勝利したときの夕食を紹介し「これは長期戦を見越しているからこそ、ボリュームのあるメニューを頼むんです」と解説。実際にボリュームのある夕食を頼んだ方が「スタミナを使う展開になりましたので、これはかなり重要」とも指摘した。
現地にいる関係者も夕食のボリュームには注目しているといい「ボリュームあるメニューがでると、何百手指すつもりなんだ、そんなに長く戦うのか?感想戦もあるとすると深夜までかかる、泊まりか?1泊追加しないと…と(考えを巡らせる)」というと、榎並アナも「そんなことまで考える?」とビックリ。竹俣アナは「ボリュームの情報さえあれば。今回の夕食も注目です」と話していた。