お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が２６日、ＭＣを務める日本テレビ「午前０時の森」に出演し、同局の忽滑谷こころアナウンサーの独特の特徴を指摘した。

　ネガティブ人間が悩みを語る企画「おかえり、こっち側の集い」で若林は、会社員でありながら芸能人のような崩したサインを持っている局アナは、陽キャの「あっち側」だと説明。実際に同局のアナウンサーのサインを比較した。

　忽滑谷アナは入社した２０２０年に「オードリーのＮＦＬ倶楽部」のアシスタントを担当していた。ある程度キャラクターを知っている若林は「忽滑谷さんは、絶対（サインを）崩してる」と断言。「忽滑谷しかいないんだから、インスタで局アナで水着の写真載せるなんて」といじった。忽滑谷アナは２３年６月８日に「学生時代の写真どす」と注釈を付けた上で、インスタグラムに水着写真を掲載している。水着以外にも、ボディーラインが分かるワンピースやタンクトップの画像を掲載することもある。

　先輩に当たる水卜麻美アナは「本当に、明るい女子大生みたいな感じなんです。心から明るい、いい子なんです」とフォロー気味に説明した。しかし、フタを開けてみれば実際のサインはきっちりとした楷書に「ぬか」というニックネームを添えたものだった。

　水卜アナが「『ぬか』は１年目に『ＮＦＬ倶楽部』を担当した時にオードリーのお二人に付けていただいたニックネームで、思い入れがあり書かせてもらってます」という忽滑谷アナのコメントを代読すると、若林は「いやなんか…申し訳ねぇな」と苦笑い。“決めつけ”でキャラクターを判定していたことを謝罪した。