コント日本一決定戦「キングオブコント２０２３」のファイナリストが２７日、発表された。ＹｏｕＴｕｂｅでは南海キャンディーズ・山里亮太が司会を務めた決勝進出者発表会見の様子が公開され「浜田こうすけ」がトレンドワードとなった。

　発表会見には準決勝進出芸人が集まっていたため、山里は落選となったメンバーにもコメントを求めた。ななまがり・森下直人は「わたくしですね、パラレルワールドから来ました、浜田こうすけです」と定番ネタを繰り出した。

　会場は「浜田こうすけ？」と聞き慣れない名前に戸惑いを見せた。相方・初瀬悠太は「浜田こうすけ？雅功や！」と本来はダウンタウン・浜田雅功ネタだったことを暴露。森下の頭を全力ではたき爆笑を誘った。

　芸人たちがざわつく中、初瀬は「おまえ、何してんねん！ダウンタウンさんの下の名前忘れるなんて。だれや、浜田こうすけって！！」と連続でツッコミ。森下は「本来やろうとしてたことは引っ込めます」と平身低頭、謝罪していた。

　決勝に進出したのは、ゼンモンキー（初出場）、隣人（初）、ファイヤーサンダー（初）、カゲヤマ（初）、サルゴリラ（初）、ラブレターズ（４回目）、蛙亭（２回目）、ジグザグジギー（３回目）、や団（２回目）、ニッポンの社長（４回目）。決勝戦は１０月２１日、ＴＢＳ系で生放送される。