「らんまん」最終回で涙のタイトル回収 ネットも「あさイチ」も涙 華丸は「自宅なら嗚咽です」【ネタバレ】

 NHK連続テレビ小説「らんまん」は29日、最終回を迎えた。最後に寿恵子(浜辺美波)の言葉で「らんまん」のタイトルを回収。「あさイチ」トリオもネットも涙があふれた。

 最終回は万太郎(神木隆之介)が仙台に立ち寄り、そこで新種の笹を見つける。寿恵子の体調が思わしくない中、万太郎は帰京後、図鑑にこの新種の笹を加えることを決意。作業に没頭する。

 そしてついに完成した図鑑。体が弱っていた寿恵子と一緒に、万太郎は図鑑を繰る。そこには、これまでの図鑑制作に協力してくれた人たちの名前がしっかり刻まれていた。この図鑑には3206種もの植物が掲載されていると告げると、寿恵子は「3206種…万ちゃん。らんまんですね」と告げ、万太郎も「らんまんじゃ」と優しく笑う。

 最後には仙台で見つけた笹をカラーで掲載。その名は「スエコザサ」。寿恵子は「私の名前?」と聞くと、万太郎は「寿恵ちゃんの名前じゃ」。寿恵子は「万ちゃんと永久に一緒にいれるんですね」と涙ぐむ。万太郎も「わしを信じてくれてありがとう」「寿恵ちゃんはいつでもわしを照らしてくれた」と伝え、最後に「愛しちゅう」と感謝を伝える…。

 最終回での主演2人による見事なタイトル回収。ネットは「『らんまんですね』ほんとその言葉しかない」「40年近い苦闘の軌跡がらんまんに咲き乱れる」「万ちゃん寿恵ちゃんのタイトル回収」「こんなに朝からぐっしょぐしょに泣いた朝ドラ久々過ぎる」と感激。

 続く「あさイチ」でも鈴木奈穂子アナがティッシュで鼻を押さえ、涙目に。朝ドラの大ファンである華丸は「優劣をつけるわけじゃないけど、いい最終回でしたね」と目が潤んでいるようにも。大吉も「王道の朝ドラを見せてもらいました」と言うと、華丸は「自宅なら嗚咽です」と感激の表情を浮かべていた。

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