水谷豊、娘・趣里の芸能界入り「絶対にこの世界に来ないでくれって」 反対し続け「普通の親です」
俳優の水谷豊が28日、フジテレビ系で放送された「憲武 フミヤ ヒロミの突撃!仲間のスターん家」で、娘で女優の趣里への思いを語った。
この日は水谷と木梨憲武、ファーストサマーウイカが歌手の森山良子の小淵沢の別荘へ。森山の義理の息子となるおぎやはぎの小木博明も同席した。
そこで家族の話題となり、水谷へ、娘の趣里についての質問が飛んだ。
趣里は21才でTBS系「3年B組金八先生」で女優デビュー。4才から始めたバレエの素養を生かし、10月から始まるNHK朝ドラ「ブギウギ」のヒロインにも決定している。
水谷は「ぼくは絶対にこの世界に来ないでくれって、ずっと反対していた」といい「やってみなければ分からない世界なんだけれど、地獄と天国が待ってるし…。普通の親ですね、まさに」と相当心配していた様子。
木梨が「海外留学、バレエで、それが帰ってきて生きてくるねえ」というと、水谷は「中学でイギリスに行きたいと言い出して。周りから、どうして一人娘を出せるの?って。でも娘が行きたいって言うから」と、娘の意思を尊重して中学で海外留学に出した心境も明かした。
森山良子は「すごい意思ね、中学で言うなんて」と驚くと、木梨が「行ってきなさい。お金ならあるから」とからかい、水谷は「言ってない」と笑って否定。また、趣里から「ダダ」と呼ばれていることも暴露され「教えたわけじゃないのに、『ダダ』って言って、ぼくが反応して返事してたら『ダダ』になった」と説明していた。