ジャニーズのグループ名変更「ファンは受け入れる」ナジャ「ゴゴスマ」で断言、応援の心「変わらない」
タレントのナジャ・グランディーバが29日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、「ジャニーズ」が付いているグループ名についての思いを語った。
創業者である故ジャニー喜多川元社長による性加害問題について、ジャニーズ事務所は10月2日に都内で今後の事務所運営に関する記者会見を開くと発表している。9月7日の会見では、社名の存続を公表して世論の大反発を招き、その後のCM見直しドミノ、所属タレントの起用見送りに発展した。10月2日の会見では、社名や藤島ジュリー景子前社長の保有株式の取り扱いなどについて報告する予定となっている。
同事務所のA.B.C-Zメンバーで脱退を公表している河合郁人は社名について「変えた方がいい」とあらためて主張。関ジャニ∞、ジャニーズWESTなど「ジャニーズ」が入っているグループ名に対しては「慎重に話し合いをして、決断したことを話してくれるのではないかなと思います」と言葉を選びながら語った。さらに、ロケなどをしている時に「ジャニーズファンです」と声をかけられることもあるとし「心苦しい部分もあるんですけど、そういった方々の青春(の思い出)を守るためにも社名変更した方がいい」と語った。
ナジャは「ファンの人たちはグループ名が変わったからファン辞めちゃうってことはないと思うんですね。ずっと小さい時から応援してきたグループがあって、人気が出てきて『もっと応援したい』ってなった時、社名変更してグループ名が変わったとしても『応援するよ』っていう気持ちだと思うんですよ」とファン心理を代弁。「ファンの人は受け入れてくれると思うから、そこ(グループ名への配慮)は置いといて社名変更はきっちりするべきかなと思います」と主張した。