タレントのナジャ・グランディーバ（４９）が全くのプライベートで中華料理店で食事中、テレビ番組のロケに偶然遭遇し、すっぴんの「おじさん」状態で直撃取材を受けていたことが２９日、分かった。

　カンテレ（関西テレビ）「ちまたのジョーシキちゃん」（金曜、後７・００）が大阪・福島の人気中華店でロケ中、“発見”したのはカウンターに座る黒いＴシャツ姿の、やけにガタイの男。スタッフが「ナジャさん…ですか？」とたずねると、「そうですよ、びっくりしたわ」といつものゴツめの声。「このお店、けっこう来るんですよ、食べに来に。ほんなら急に（取材）来たからビックリした。けっこう来てる、今日もチャリ（自転車）で来た」と笑った。

　完全プライベートに出くわしたとあり、おなじみのドラァグクイーン風メイクではなく、すっぴん。「スッピンのナジャさんがご飯食べてたら、普通のおじさんですよ」とツッコまれると、「（笑）そらそうやろ！もう４９のおっさんやねんもん。絶対バレへん、バレない」と自信たっぷり、スタジオは爆笑となっていた。なお、ナジャの顔はオンエア上では加工され、すっぴんは非公開だった。