モデルｐｅｃｏが１日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演。７月に急逝した元夫ｒｙｕｃｈｅｌｌさんと、５歳になった息子について語った。ｒｙｕｃｈｅｌｌさんの死後、初めてのテレビ出演となり、友人のぺえ、ＳＨＥＬＬＹとともに登場した。

　ｒｙｕｃｈｅｌｌさんが亡くなる直前の７月１１日に５歳の誕生日を迎えた息子について「すごく優しくて。最近、息子のりゅうちぇるに対する優しさとか、似てる部分を見つけるたびに、本当に…すごく優しい親だったな、って…」と涙。

　「息子が今５歳なんですけど、この前とかも、３歳の時の（自分の）写真をりゅうちぇるに見せて、一人で『ダダ、これ覚えてる？』って話したり…。それをしてくれてるのがうれしいし、それを息子ができるのはりゅうちぇるがしっかり愛をくれてたから」と涙を流した。

　そして「寝る時、息子がいつも、りゅうちぇるの枕を抱いてくれて、いっつも『みんなでギュウ（抱きしめる）しよう、ダダを一番ギュウしよう』って言うんですよ」と涙ぐみ、「ほんまに、りゅうちぇるが言いそうな…すごいりゅうちぇるを感じる、息子から」と涙が止まらなかった。

　息子は「プリンセスが女の子じゃないといけない、プリンスが男の子じゃないといけない、ってわけじゃないでしょ」とも言ってくれたそうで、「見てるか！聞いてるか！りゅうちぇる、あんた幸せやで！」と笑顔で声をはり、「きっと、りゅうちぇるが悩んでた部分をすっと受け入れて、まっすぐな気持ちでいてくれるなんて…」と５歳の息子にｒｙｕｃｈｅｌｌさんを重ね、涙していた。