peco、親友ryuchellさん死去で号泣するぺえを一喝「いらんことまで心配させんといて」
モデルのpecoが1日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、友人のタレント・ぺえを一喝した思い出を明かした。pecoは元夫ryuchellさんが7月に急逝して以降初めてのテレビ出演。ryuchellさんと親交が深かったタレント・ぺえ、SHELLYとトークを繰り広げた。
ぺえはryuchellさんが亡くなった時に「いろんな悩みとか葛藤とかを聞いてきたけど、ryuchellがこうなった時に『無理やりでも悩みを聞いてあげられたらよかったのかな』とか、自分をちょっとだけ責めちゃうこともあったりした」と振り返った。ryuchellさんのことで落ち込んでいる時に優しい言葉をかけてくれるのはpecoだったという。
ryuchellさんが亡くなった直後には号泣しながら電話で話した。pecoは「もうこれ以上心配しなきゃいけない人を増やさないで」と伝えたという。
pecoは「パニックのぺえを聞いて逆にサッと冷静になって」と苦笑い。「ホント、半分キレて『ホンマに今、いらんことまで心配させんといて』って」と伝えた言葉を再現した。pecoの厳しくも愛のある言葉にぺえは「そうだよね。ごめん、そうだよね」と冷静さを取り戻した。
ぺえは「わたしも目が覚めたし『わたしの立場は支える側だぞ、今』って自分に言い聞かせながら『ごめんね』って言ってそっと電話切ったの」とpecoに感謝していた。放送後にはX(旧ツイッター)を更新。「りゅうちぇるは最後の最後まで全てを諦めなかった 本当の愛、本当の自分を最後まで探し続けた そのりゅうちぇるをぺこは強い愛と覚悟で支え続けた ぺこの心の強さと深さは誰にも敵いません ぺこ!!私なんて微力にしかならないけど 本当に本当に支え合っていこう!頼りにならないけど頼って!」とあふれる思いをつづった。