女性記者が他の記者に同意要求「挙手お願いします」ジャニーズ会見終了後、東山に再々会見要求
創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題について2日、東山紀之社長、関連会社社長の元V6井ノ原快彦らが都内で会見を行った。ジャニーズ事務所は解体され、性被害の補償会社「SMILE-UP.スマイルアップ」を設立。マネジメントについては新たな会社を設立し、各タレントとエージェント契約を結ぶことなどを説明した。
会見は2時間に渡って行われた。質問者として指名されなかった記者が「茶番だ」などと声を荒らげる場面もあった。出席者が頭を下げて会見終了となったが、直後に女性記者が「また記者会見の予定はありますか?」と質問を続けた。東山は「決まり次第、また、みなさんと一緒に、会見で表現したいと思います」と3度目の会見の可能性を否定しなかった。
女性記者は「きょう質問できなかった人、たくさんいますし、事務所に問い合わせてもなかなかお答えがいただけないという状況がありますので」と続け、ここで別の男性記者が「その通りでーす」と合いの手。女性記者は「その点はご配慮いただきたいと思ってます。そう思ってる方がいたら挙手お願いします。よろしくお願いしまーす」と声を響かせていた。