朝ドラ「ブギウギ」初回視聴率は16・5% 前作「らんまん」から0・4ポイント上昇
2日にスタートしたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の初回の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が16・5%だったことが3日、分かった。個人平均視聴率は9・4%。23年前期の「らんまん」の初回16・1%から0・4ポイントアップした。
「ブギウギ」は「東京ブギウギ」などで知られる、笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・花田鈴子が、銭湯の看板娘から大スター歌手になった波乱万丈の人生、そして激動の時代を生き抜く姿を描く。
◆個人視聴率が発表された20年「エール」以降の初回視聴率は以下の通り。( )内は個人、
23年前期「らんまん」 16・1 (8・8)
22年後期「舞いあがれ!」 16・3 (9・0)
22年前期「ちむどんどん」 16・7 (9・3)
21年後期「カムカムエヴリバディ」 16・4 (9・0)
21年前期「おかえりモネ」 19・2 (10・6)
20年後期「おちょやん」 18・8 (10・4)
20年前期「エール」 21・2 (11・4)