「大奥」早くも仲間由紀恵が怖い “怪物”一橋治済役、ネットは「ひゃー」「最終形態が楽しみ」
3日からスタートしたNHKドラマ10「大奥」では、仲間由紀恵が“怪物”一橋治済として登場。原作では己の欲のみで動く血も涙もないキャラクターとして描かれているが、早くも仲間のたたずまいにネットも震え上がった。
この日の「大奥」では、八代将軍・吉宗(冨永愛)の悲願であった赤面疱瘡の撲滅のため、田沼意次(松下奈緒)が平賀源内(鈴木杏)を使って長崎から蘭方医で混血の青沼(村雨辰剛)を呼び寄せ、大奥の中で蘭学の講義を青沼に任せる。
大奥の中でも絶大な力をもっている田沼が、蘭学の講義を行うと知った治済は、廊下で会った意次へ「私は応援していますよ」と声かけ。意次も「心強きお言葉、ありがとうございます」と頭を下げる。そしてその場を去った治済は穏やかな顔でその場を去るのだが…。
登場はわずか1分程度、しかもこのシーンだけならば、心優しき意次の理解者のようにも映るが、今後、この治済が徐々に本性を現していく。原作では自らの欲を満たすためなら手段を選ばない“怪物”として描かれており、今後、仲間がその“怪物”となっていくものと思われる。
すでに初回の登場で貫禄は十分。ネットも「仲間由紀恵治済の只者でない感が凄くて」「済が仲間由紀恵に驚いた。綺麗過ぎるけどより一層怖そう」「治済が仲間由紀恵さんなの狂気でしかない(めちゃくちゃ褒め)」「美しい仲間由紀恵さんが、どんな風に醜く老いていくのか」「治済、仲間由紀恵さんなんだ! ひゃー!」「最終形態の仲間由紀恵が楽しみで仕方ない」など、早くも震え上がっていた。