元天才子役がニュージーランド移住で雰囲気ゲキ変!「外見にコンプレックスあった」「特別美しくない」も告白に感動の声
ドラマ「女王の教室」などに出演した元天才子役で女優の福田麻由子(29)が4日、SNSを更新し、ニュージーランド滞在中の写真を公開した。
「NZにいると、いろんな国から来た人に出逢う。イギリス、フランス、アルゼンチン、スペイン、オランダ、クロアチア、チェコ、インド、ネパール、中国、NZ……いろんな場所で生まれた人と、今たまたま同じ場所で働いてる。みんな見た目が違いすぎて、みんな違ってみんないい、みんな美しい、という気持ちに、素直になる。」とつづり、グループショットをアップ。
さまざまな人種の仲間に囲まれ、満面の笑みを浮かべる福田は、ドラマ出演時の透明感ある雰囲気とは違い、ほぼすっぴんをいとわないたくましさを漂わせた。
「ほんとうにみんな美しいんだよ。ウエストが何センチ、とか、目の大きさがどうとか、美白とか、小顔とか、人の美しさってそんなことじゃない、魂の美しさのことだって、心から思う。」と書くと「ずっと昔から、自分の外見にはコンプレックスが強くあったけれど、自分の見た目も、好きになった」と悩みを抱えていたことを吐露した。
続けて「どこから見たって、どうしたって日本人な私。みんなどう頑張っても、私みたいにはなれない。私も、どう頑張っても隣のあの子みたいにはなれない。私は、日本人の中では、特別美しくはないのかもしれない、でも。私だけの髪、私だけの顔、私だけのからだ。今は自分のことを誇りに思う」としたためた。
フォロワーからも「少し健やかになった気がします」「すてきな笑顔」という声から「泣きそうになりました」「じーんときました」と心を震わせた思いが明かされた。
福田はNHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演。2022年に活動休止を発表し、今年は年明けから長野・白馬村で働いていたことを告白。7月からはニュージーランドに滞在している。