タレントの王林（２５）が５日、千葉市のイオンモール幕張新都心で行われた「『青森りんごが大好きだ！』魅力発信イベント」に出席した。

　自身の芸名「王林」もりんごの銘柄だが、「実は『王林』は、好きな順番で言うとギリギリ５番目」と驚きの告白。「一番は『はつ恋ぐりん』っていう銘柄で、甘味も酸味も強いんです。王林は甘くて酸味がないんですけど、私、あまり甘いのが好きじゃなくて…」と苦笑いした。

　現在も出身地の青森県内に自宅を構えており、この日も「朝、青森から来ました。朝の早い飛行機で、お母さんに起こして貰いました」と告白。おすすめのりんごの食べ方について問われると、「生でこのまま丸ごとかぶりついて欲しいんですけど、毎日食べるのが大事。健康にも美容にもいいから、ヨーグルトに刻んで入れたりとか、料理系にも使うんですよ、肉で蒔いて焼いて食べたりとか」と話し、ステージでりんごの“生かじり”を披露した。

　来月１５日には、ソロ歌手としてデビュー。昨年３月にご当地アイドル「りんご娘」を卒業後、バラエティー番組を中心に活躍してきたが、音楽活動への思いは強く持ち続けてきただけに、「この２年間がもどかしかったです」と正直な心境も吐露。「これからは音楽で青森のことを発信していけるので、ワクワクしています」と喜びを口にした。