「アンパンマン」が突然VIVANTに? 砂漠で旅人遭難シーン、ネットも「一瞬VIVANTかと」
6日に日本テレビで放送された「それいけ!アンパンマン」のラストシーンがTBS系日曜劇場「VIVANT」を思い出すとネットで話題になっている。
この日の「それいけ!アンパンマン」は「ジャムおじさんとアンパンマン」を放送。ジャムおじさんが、パンを作り始めたきっかけとなった幼い頃の思い出が明かされた。
一方でアンパンマンは、いつものようにお腹が減っている人たちを見つけて、自分の顔を食べさせてあげていた。そこに森の中で空腹に苦しむポエムさん(声・古谷徹)という人がいた。アンパンマンは自分の顔を食べさせると、ポエムさんは感謝し、「君の詩を読んでいいかい?」として、「君は何のために生まれたの?」「何が君の幸せ?」と詩を読み上げる…。
そしてラストシーンは、一面の砂漠。旅人が息絶え絶えに歩き、倒れ込んでしまった。そこへアンパンマンが飛んできて、自分の顔を食べさせると、それを遠くで見ていたポエムさんが「何が君の幸せ?」「忘れないで夢を」と詩を朗読して終わる…。
この砂漠で旅人が倒れるシーンに、先月最終回を迎えた「VIVANT」を思い出した人も。「VIVANT」でも、乃木(堺雅人)が砂漠を歩き、倒れてしまうシーンが。それ以外でもたびたび砂漠のシーンが映し出されていた。
ネットではアンパンマンの珍しい砂漠シーンに「絵本にでてきたおじさんが砂漠の遭難シーンでVIVANT味があってそこから古谷徹のポエムさんの朗読で終わるの感動した」「急に砂漠の遭難シーンに切り替わって一瞬VIVANTかと思ったら、そこから古谷徹のポエムさんの朗読で終わるという」「砂漠で一人さ迷ってるシーン、VIVANTかな。って思ったけど、それは内緒ね」などの声が上がっていた。