駒井千佳子氏 ジャニーズ会見での拍手認める 怒号飛ぶ中「『じゃあ次行け』という意味で」
芸能レポーターの駒井千佳子氏が6日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。2日にジャニーズ事務所が行った記者会見中に拍手が起きた件について、自身も拍手したことを認めた上で、その真意を語った。
当日の会見場では最前列に座っていたという駒井氏。「同じ列でマイクなしで質問した人が数名いて、東山さんも答えていました。それで1回とカウントされたと私たちも見ていたけど、『当ててくれない』とずっと訴え続けていました。現場にいた私たち記者もフラストレーションがたまっている状態でした。そこに怒号が後ろから飛んでいて、会場内がワーワーとなったんですね」と会見全体が騒乱状態になったことを振り返った。
続けて「そこで井ノ原(快彦)さんが『落ちつきましょうよ』といったことで、会見の内容とまったく違う意味で『じゃあ、次行け』という意味で拍手をしました」と、井ノ原の発言によって、会見の流れが正常化されるのを後押しする意味だったことを説明した。
駒井氏は、会見の際にコンサルティング会社が作成した「指名NGリスト」の中に、「指名OK」の記者として入っていた。