ジャニーズWEST中間淳太 エージェント契約「事前説明と会見(の内容)が違う」新会社は「心配 東山さんは経営の素人」
ジャニーズWESTの中間淳太が6日、レギュラー出演するMBS「よんチャンTV」に出演。ジャニーズ事務所が新たに設立する新会社とタレント側が結ぶエージェント契約について「(事前に)説明されたことと会見で出たことがちょっと違う」と話した。
2日に行われた記者会見については、「9月7日の会見はタレントさんしか見てなくて、被害者のことは二の次になっていると所属タレントですら思っていた。今回でやっと被害者の方に目を向けたんだなと感じました」と印象を語り「補償に関しては誠実に向き合っていると思う。その点は安心している」と印象を語った。
しかし、マネジメントの新会社については「むしろ、新会社の方が心配で。というのは東山さんも井ノ原さんもタレントで、経営に関しては素人。その中で、エージェント契約とか、説明されてもあんまり分かってないし、説明されたことと、会見で出たことがちょっと違うし、まだまとまっていないと思う。どんな体制で続いていくか、ちゃんと示してもらわないと、僕らも不安だし、ファンの人も不安。」とオブラートに包まず話した。
続けて「次に10月17日に体制が発表される予定ですけど、そこにあわせて急いで作るんじゃなくて、タレントともコンセンサスをとって、話し合って、コンサル会社とも話し合わないと、(NGリストの件は)詰めの甘さだと思うので、話し合わないと、『知らなかった』じゃ済まない。なので、あせらず、しっかりと全方位に向き合っていかないと厳しい」と、会見にあわせるがために、結果的に準備不足となったことを指摘。「期限にあわせて言って、また言われて、じゃあ変えます、じゃあいつまでも終わらないので。しっかりしてもらいたい」と要望した。
中間は9月29日出演の同番組で、事務所から事前に会見の内容について説明があったことを語っている。