坂本昌行 退所の岡田准一にエール「彼が考えて進んだ道を応援するだけ」事務所にも言及
元V6の坂本昌行(52)が6日、都内で主演ミュージカル「キャメロット」(7~28日・日生劇場、11月4~20日・大阪松竹座)の初日前舞台あいさつとフォトコールに登場。ジャニーズ事務所を退所する元V6の岡田准一(42)へエールを送った。
岡田の退所は2日に発表。坂本は井ノ原快彦(47)から聞かされたと言い「ビックリというか、彼が考えて進んだ道を応援するだけです」とエール。そして「唯一、彼に言う言葉はケガをしないでほしい。ケガすると後々響いてくるので、それだけ気をつけて頑張ってほしい」とアクション俳優の地位を確立する同志を気遣った。
また、激震の事務所についても言及。「タレント側もテレビ等々で知る情報が多くて、どうコメントしていいのか正直難しい」としながら「東山さん、井ノ原が一生懸命、対処をしてくれていることを見守りながら、できることをしっかりとやっていきたい」と前を見据えた。新会社とのエージェント契約については「今後、これから詳しい説明を受けることになる。そこからだと思う」と話すにとどめた。
同作は、ブロードウェイでも人気を集めるミュージカル。坂本は主役のアーサー王を演じる。「(日本)初演となるが、自分らしくやりたいと思います」と意気込んだ。