城島茂、NGリスト「耳を疑った」まっすぐさないと「未来はない」生放送冒頭37分ジャニーズ特集
TOKIOの城島茂が7日、キャスターを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」に生出演し、2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見について語った。番組冒頭から約37分間、会見について特集。「指名NGリスト」が存在したことには「耳を、目を疑った」と驚き「まっすぐさ」がなければ「未来はない」と断言した。
会見を受けて城島は「弊社ジャニーズ事務所の…」とあえて所属タレントであることを強調した。コメンテーターのタレント・石原良純が、ビルからジャニーズ事務所の看板が外されたことについて質問。城島は「30~40年近くお世話になってきた会社ですから、いろんな思いがあるんですけど、被害に遭われた方のことを考えますと、看板を下ろすっていうのは当然のことだと思っております」と答えた。
会見で「指名NGリスト」が存在していたことについては「タレントとして、われわれも報道で見た時に、耳を、目を疑ったと言いますか…。『どういうことなんだ』と全タレントが思ったと思います」と衝撃を受けたと告白。「透明化が問われる中でこういったことは絶対にあっちゃいけないことだと思いますし、今後、人としても企業としてもまっすぐさをメインに、ちゃんと考えていかなければ、新体制であろうが何も未来はないでしょうね」と厳しく語った。