松本明子、23歳イケメン息子が初顔出しでテレビ共演!母の芸風への思い知ってウルッ 父は芸能界最強俳優
タレント・松本明子の息子・平井龍聖さん(23)が5日深夜に放送された日本テレビ・中京テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」に出演した。龍聖さんは「オードリーのお二人には、母が大変お世話になっています。お礼の気持ちを伝えさせてください。」と出演理由を説明した。
龍聖さんは京都市在住の大学4年生。同番組のファンで「遅かれ早かれ何か投稿しようと思ってた。時が来たということです」と語った。これまで1度もテレビ出演はなく、本人は写真でも顔出しNG。母がテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しても、写真の後ろ姿がマックスだったという。
松本も龍聖さんの後から登場。龍聖さんが番組に投稿したことはまったく知らず、スタッフから「番組に応募が来てるんですが、ご本人でしょうか?」という確認の連絡があり、状況を初めて知ったという。
オードリー・若林正恭は「『さすがにオドぜひじゃないだろ』って思いませんでした?『金スマ』とかなら見ると思うんですよ」と自虐的に指摘。龍聖さんは「申し訳ないけど、松本明子に『金スマ』は荷が重いかな、みたいな気持ちがあるんで」と「オドぜひ」を選んだ理由を語った。
松本は小学校5年生の時に龍聖さんからの申し出で寝室が別になったと告白。中学・高校時代は話しかけてもほとんど返事がなかったと語った。「それもこれも、わたしがバラエティーとかでやり過ぎて嫌われたかな」と振り返った。
しかし、龍聖さんは「母の芸風に対して『やめてよ』って思ったことはないんです」と明言。「言っちゃえば品がない芸風だったり、捨て身な芸風ですとか、それは母の武器として素晴らしいものだなっていう認識ではあるんです」とイジりつつもしっかりと認めていた。初めて知った息子の温かい思いに松本は思わず目頭を押さえていた。
龍聖さんは大学入試で1年浪人しており、その期間は家に居る時間が長かった。両親が家におらず「こんなに仕事してるんだ」と実感。「考え方が変わって、そこから尊敬するようになりました」と説明した。
龍聖さんの父は「芸能界最強」とうわさされる俳優・本宮泰風。松本は2日、SNSに龍聖さん、オードリー、中京テレビ・阿部芳美アナウンサーとの5ショットを掲載。「親子のメディア初共演が実現しました」と喜んだ。