元ＨＫＴ４８の村重杏奈（２５）が７日、ＣＢＣ系で放送された「サンドウィッチマンの今日、けじめまＳＨＯＷ」に出演。父・公亮（ひろあき）さんに、涙ながらに謝罪し、感謝の言葉を伝えた。

　日本人の父、ロシア人の母・ヤナさんとの間に生まれた村重。山口県で育ち、１２歳で広島の芸能スクールに通い、２０１１年、１３歳でＨＫＴ４８の１期生としてデビューした。母や２人の妹は村重とともに福岡に引っ越し。父は山口に残り、昼は米軍基地で給油作業、夜は線路の修繕工事と仕事を掛け持ちし、芸能活動を支えてくれたという。

　ＨＫＴ時代、「アイドルとしてうまくいかず、『パパの遺伝子が邪魔する』」と言い放ち、そのことをずっと「後悔」していたという村重。今回のロケで山口の実家を訪れ、「ひどいこと言っちゃって、ごめんなさい」と人生で初めて父に謝ると、涙。父も涙ぐんだ。

　実家では母とともに、小学１年の弟、匠真（しょうま）君（６）も登場。明るい金髪で、同行した東京ホテイソンも「めっちゃかわいいじゃん！」「めちゃくちゃイケメンじゃない！」と大興奮。ネット上でも「弟ちゃん可愛すぎてびっくりした！」「弟くんかわえ」の声があがっていた。

　村重は９月９日付のＸ（旧ツイッター）に「弟がどんどんイケメンになっていく、、、」と投稿。「きょうだいみんな美男美女」「めっちゃイケメン」「品がある」「めっちゃカッコイイ」「将来楽しみ」と話題になっていた。