SixTONES松村北斗「あの人になりたい」デビューきっかけの辞めジャニ先輩を実名告白 小5で一目ぼれ
SixTONESの松村北斗が8日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、ジャニーズ事務所入所のきっかけを語った。この日は元BiSHのアイナ・ジ・エンド、映画監督の岩井俊二氏とのトーク。松村とアイナは岩井監督作品「キリエのうた」(13日公開)で共演している。
デビューについての話題となり、松村は2006年、小学5年生だった時に放送されていた、元ジャニーズ事務所の俳優・山下智久主演のTBS系ドラマ「クロサギ」だったと語った。「『ドラマおもしろい』とか『俳優さんおもしろい』じゃなくて『この人かっこいい、魅力的』って、主演としてやられてる姿を見て、その方に対してすごい思ったんですよ」と山下の魅力に一目ぼれしたと明かした。
「子どものころって『ウルトラマンになりたい』とかあるじゃないですか、そんな感じで『ぼく、あの人になりたい』って」と当時の思いを説明した。自ら履歴書を書いて応募し、中学1年生の時にオーディションに呼ばれて「そこがスタート」だったと語った。
「キリエのうた」はアイナの初主演映画。歌以外ではうまく声をだすことができないストリートミュージシャンのキリエ(アイナ)と周囲の人々の姿を描いている。松村はフィアンセを探す青年・夏彦を演じている。「音楽映画」と題されており、アイナは6曲のオリジナル楽曲やカバー楽曲などを披露している。