13歳のコバルチク花理愛さんが優勝 父ポーランド人、米国出身 170cm長い手足でエアフィギュア
モデルのトラウデン直美らを輩出した美少女コンテスト「2024 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が8日、都内で開催され、応募3432人の中から米国出身で現在は日本のアメリカンスクールに通うコバルチク花理愛さん(かりあ=13)がグランプリに輝いた。
コバルチクさんは170cmの長身とスラリと伸びた手足を生かし「エアフィギュアスケート」を披露。はつらつとした自己アピールで頂点をつかんだ。ティアラを頭上に乗せられると目を丸くし「まさかグランプリなんて…。協力してくれた家族がありがたいです」と驚きを隠せないまま感謝の思いを伝えた。
コバルチクさんはポーランド人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ。今夏に日本に引っ越してくるまで米国で暮らしており、日本語と英語を話す。日本食にも慣れた様子で「お寿司が好きです」と笑顔を見せた。
モデル、女優業への興味を明かし「専属モデルになってパリコレに出たい。日本を代表にする作品に出て、ハリウッド映画にも出たい」と宣言。2013のグランプリ受賞者として舞台上にいたトラウデンをモデルの目標に挙げ、中条あやみを女優の目標に掲げていた。応援アンバサダーとして女優の平祐奈、新川優愛も出席した。