「ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは13歳コバルチク花理愛さん スラリ170センチの夢はパリコレ&ハリウッド
モデルのトラウデン直美(24)らを輩出した美少女コンテスト「2024 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が8日、都内で開催され、応募3432人の中から米国出身で現在は日本のアメリカンスクールに通うコバルチク花理愛さん(かりあ=13)がグランプリに輝いた。
コバルチクさんは170センチの長身とスラリと伸びた手足を生かし「エアフィギュアスケート」を披露。はつらつとした自己アピールで頂点をつかんだ。ティアラを頭上に乗せられると目を丸くし「まさかグランプリなんて…。協力してくれた家族がありがたいです」と驚きを隠せないまま感謝の思いを伝えた。
ポーランド人の父と日本人の母の間に生まれたハーフ。今夏に日本に引っ越してくるまで米国で暮らしており、日本語と英語を話す。日本食にも慣れた様子で「おすしが好きです」と笑顔を見せた。
モデル、女優業への興味を明かし「専属モデルになってパリコレに出たい。日本を代表する作品に出て、ハリウッド映画にも出たい」と宣言。2012年のグランプリ受賞者として舞台上にいたトラウデンをモデルの目標に、中条あやみ(26)を女優の目標に掲げていた。応援アンバサダーとして女優の平祐奈(24)、新川優愛(29)も出席した。