MISIA「世の中がハッピーで安寧で平和でありますように!」奈良・東大寺でライブ

 奈良・東大寺で歌唱したMISIA
 奈良・東大寺で歌唱したMISIA
 明石家さんまモチーフのモニュメント「生きてるだけでまるもうけベル」が会場に設置された
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 歌手のMISIAが7~8日、奈良・東大寺で行われた音楽イベント「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」に出演。スペシャルゲストの、.ENDRECHERI.、元ちとせ、NARITA THOMAS SIMPSON、Little Black Dress(7日)、UA(8日)らとステージに立った。

 荘厳な大仏殿前の野外特設会場で、「傷だらけの王者」「あなたにスマイル:)」などを披露。「ここ東大寺は人々の安寧を願って建てられたそうです。今、インクルーシヴな世界の実現ということが唱えられていますが、1200年以上も前からこの場所でそのことが祈られてきたんだなって、先人の想いに驚かされ、学ばせていただいています」と話し、「世の中がハッピーで安寧で平和でありますように!」と願いを発信した。

 同イベントはインクルーシブな社会の実現を目指し平和へのメッセージを発信する、音楽やアート、食などを複合した催し。2日間で1万6000人を動員した。会場には地元・奈良出身のタレント・明石家さんまをモチーフにしたモニュメント「生きてるだけでまるもうけベル」が設置されたほか、さんまから東大寺のすぐ近くの小学校に通っていたというコメントも寄せられた。

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