大河「家康」ナゾの展開 2年後に関ケ原も、家康と三成が友好 この後何が起こる?淀殿不倫、秀頼父は三成なのか
NHK大河ドラマ「どうする家康」は8日に第38回「唐入り」が放送された。天下統一し、異国に無謀な戦いを仕掛ける秀吉(ムロツヨシ)の暴走を、家康(松本潤)と石田三成(中村七之助)が制止。政治の混乱を招くと茶々(=淀殿、北川景子)を遠ざけるよう説得し、秀吉も渋々応じたが…。
次回は第39回「太閤、くたばる」。秀吉没(1598年)が描かれるとみられ、情勢が一気に変化。家康(松本潤)と石田三成(中村七之助)の対立が始まり、関ケ原合戦(1600年)まで激動の2年に入るが、今作では家康と三成が極めて友好的な関係となっている。
ネット上でも「家康と三成、こんな仲良しなのにどうして関ヶ原で戦が起こる」「えっここから関ヶ原になるんですか!?」「意思疎通できる二人が関が原で敵対することになるのか」「なんでこっから関ヶ原になるんですかね」と驚く指摘が相次いでいる。
三成が襲撃を逃れて、家康屋敷に逃げ込んだと伝わる事件も、現状では意味合いが変わってくることに。
「今年関ヶ原やめる?」「本当に今年、関ケ原起きるんですか」との投稿や、次回予告で示唆されている淀殿の秀頼出産を巡る不義密通が影響するのではとの見方も出ている。