タレント・山之内すずが８日、自身のＳＮＳにコメントを掲載し、同日のＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」での発言について「間違った言葉選びでした」「タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません」と謝罪した。

　山之内は「アッコ－」で、ＭＣの和田アキ子から、芸能事務所に所属しているタレントの１人として「事務所が揺れ動いてるのがつらいでしょ？」と質問された。山之内の答えたコメント全文は以下の通り。

　　◆　　◆

自分がここに所属してると思ったら、ゾッとしますし、いろいろこれから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズＷＥＳＴさんも関ジャニ∞さんも、みなさんご自身が持たれている番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとか、どんどん変えてかなきゃいけないこともたくさんでしょうし、『ジャニーズ』っていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方達でしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間もかかると思うので、なによりタレントファースト、被害者を第一にっていうのをこれからも続けていってほしいなと思いますね。

　　◆　　◆

　放送直後にはＳＮＳに衣装姿の画像を投稿し「秋はやっぱりチェックよね～」と楽しげにコメントしていたが、ネットではこの「ゾッとする」という言葉がクローズアップされ、炎上していた。山之内は同日夜にＳＮＳで「とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね　私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。」と訂正した。「タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません！！タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません！！」と発言の真意を説明。「お騒がせしました」と締めくくった。

　ネットからは「生放送での発言は難しいですね　ご自身で誤った表現だと、訂正されているので良いと思いますよ」「言葉って難しいよね。完璧に考えや想いを伝えるってほぼ無理なんじゃないかって思う。」「すずさんの発言には必ずアンチがいます。気にしていたら身が持ちません。」とストレートに訂正した姿勢に賛同する声が。一方で「お騒がせしましたって誰に対して言ってるんだろう？それはジャニーズ事務所のタレントさんへの謝罪の言葉にはなりませんよ？」「ゾッとするにはびっくりでした」と物足りなさを指摘するコメントも寄せられていた。