平手友梨奈 顔近シーンでムロツヨシに大放言「顔がくさい」 ムロショック
元欅坂46の女優・平手友梨奈(22)が9日、出演するフジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(13日スタート、金曜、後21・00)の完成披露舞台あいさつに登場。撮影時、主演のムロツヨシ(47)が平手から“痛恨の一撃”を食らったことを暴露した。
同局系の金曜午後9時枠の連ドラは54年ぶりの復活。元敏腕芸能マネジャーのパラリーガル(ムロ)と新人弁護士(平手)の奮闘を描く。2人は初共演だが、舞台あいさつでは息ピッタリの掛け合いを披露した。
撮影時の裏話を聞かれたムロは「平手さんが必死に謝ってくれたシーンがあった」と切り出し「『顔が近い』っていうせりふで、僕は湿布を貼っているシーンだったんですけど、台本にはないけど、『湿布くさい』というのもつけてもらって良いよって話していて、本番をしたら『顔がくさい』って」と告白。「芝居が止まって、僕は地声で『顔がくさい』ってあるんだ…」と大きなショックを受けたという。
平手は当時を振り返り「そのシーンが終わってから、出て行かれる時に、すごく気にされていたと周りから聞いて…。すごく申し訳なかった」と反省。ムロは「僕が本番直前に『湿布くさい』って言ってねと言ったからだと思う」とフォローしつつ「すごく殺傷能力が高い言葉。いろんな芝居をしてきたけど出会ったことがなかった。芝居だよな、本音入っていないよなって」とへこんでいた。
改めて話を聞いた平手は「本当に申し訳ありませんでした」と平謝り。ムロは「一気に距離が縮まりました」と語っていた。