「大奥」安達祐実、青筋激怒のド迫力 ネットも心配「本当に血管切れるんじゃ」松下奈緒との身長差も絶妙

 10日に放送されたNHKドラマ10「大奥」では、安達祐実演じる田安定信が松下奈緒演じる田沼意次にゲキギレ。安達祐実の鬼の形相に「怖美しい」などの声が。また、安達と松下の身長差にも「絶妙」の声が上がった。

 この日の「大奥」では、将軍家治の御台・五十宮が青沼(村雨辰剛)の講義を聴講するようになり、蘭学教室は活況を帯びる。それを嬉しそうに見つめる田沼と平賀源内(鈴木杏)。田沼は老中まで出世し、城内でも田沼を賞賛する声であふれていたが、それを快く思っていないのが定信だった。

 派手な着物を着ている田沼に「お里が知れる」と陰口をたたき、田沼を賞賛する家臣たちに「そなたらのような者が世を腐らせるのじゃ!」と青筋を立てて激怒する。

 そんな定信がさらに激怒する事件が。一橋治済(仲間由紀恵)の画策で、定信が白川松平家に養子に出されることに。これで完全に将軍となる芽がなくなったことから、定信は「バカな!」と絶叫。家臣が「何者かが仕組んだことと」と言いだし、定信は「田沼か。あの成り上がりが」と勝手に誤解し、恨み骨髄の表情を浮かべる。

 また、蘭学の広がりに危機感を抱いた城内の漢方医たちが定信へ泣きつき、定信は城内で田沼と対峙(たいじ)。「蘭学講義を直ちに中止せよ」と訴え、「私が憂いているのはそなたの異国好みと金好きじゃ!」などと罵倒。定信は下から田沼を見上げてにらみつけ、田沼は脇に下がり、定信を見送るも、同席していた平賀が定信へ、痛い言葉を投げつけ、激怒した定信は切りかかろうとする。だがすんでのところで田沼が「殿中にございます」とそれを収める…。

 祖母の吉宗譲りの黒の掻取で、常に田沼への怒りをたぎらせている定信。ネットでは安達祐実の激怒姿に「安達祐実が怖美しい」「安達祐実すごい…。本当に怒りでこめかみの血管切れるんじゃないかとドキドキした」「松平定信の安達祐実さんの小物感が原作まんまで良すぎて思わず惚れた」「安達祐実さん青筋立ててたよね すご」などの声が。

 また権勢を誇る田沼が大きく、追い落とされる定信の身長が低いという対比にも感嘆の声が。「田沼様(松下奈緒)と定信様(安達祐実)の身長差を活かしたガンの飛ばし合いが絵面的に最強だった」「小柄な安達祐実が上目遣いに放つギラギラした視線とそれをやんわりいなす柔らかな眼差しの長身松下奈緒 ビジュアル的にも素晴らしい対比ですね」「安達祐実と松下奈緒の身長差が、どんなに意次がへりくだっても松平定信にとっては外道の威力に思えてしまうんさな…すごい…」の声も上がっていた。

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