立岩陽一郎氏 藤本敏史が事故から1週間後の発表に「邪推すれば捜査が及んでヤバいので発表と見える」
ジャーナリストの立岩陽一郎氏が12日、フジテレビ系「めざまし8」で、4日に自身が運転する車で物損事故を起こし、芸能活動を自粛すると発表したFUJIWARAの藤本敏史について、事故から発表まで時間がかかったことに「邪推すれば捜査が及んで、これはヤバいなって思って発表したと見えますよ」と指摘した。
この日は、藤本が4日に都内で車の接触物損事故を起こし、その場から離れていたというニュースを取り上げた。藤本は11日に所属事務所を通じコメントを発表し、今回の件を謝罪し、しばらくの間芸能活動を自粛するとしている。
事故から1週間経過してからの発表に、立岩氏は「そりゃおかしい。逃げちゃダメの一言に尽きるが、物損は事故。逃げたら事件ですよ」とコメント。そして「邪推すれば、捜査が及んでこれはヤバいなって思って発表したと見えますよ」とも指摘した。
事故は「誰にでも起こる。私だって起こすかもしれない」としつつ「だから逃げちゃダメ」とも述べ、「もし藤本さんには、復帰するときには逃げちゃダメということから逃げずに、逃げてこうなったということをもっと言って欲しい。物損事故は起きるわけです。逃げずにちゃんと事故に対して責任を負うんだということを、復帰してそれについて常に触れてほしい。みんなに起こりうることですから」と訴えていた。