１２日放送のＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」では、秘密があることが示唆されている主人公花田鈴子（子役、澤井梨丘）の出生について、アホのおっちゃん（岡部たかし）の軽口に母花田ツヤ（水川あさみ）が激怒。ツヤにシメられて、アホのおっちゃんの断末魔のような悲鳴がこだました。

　「はな湯」にやってきたアホのおっちゃんが、弟六郎に余計なことを…。六郎が「ワイと姉やんはほんまの姉弟やない言うた！ワイは河童の子や、ほんで姉やんはクジラの子やって」と声をあげ、これを聞いた父花田梅吉（柳葉敏郎）とツヤの表情が一変。ツヤが「あんた！ちょっとこっち、来い！」とおっちゃんの耳をつかんで表に連れ出した。

　「痛い痛い！耳ちぎれる！」「あっ、痛い！ちぎれた！」と悲鳴が続いた後に、「うえたあああーい！！」と絶叫が響き渡った。字幕では「（アホのおっちゃんの悲鳴）」と表示された。

　ネット上でも「アホのおっちゃん、あかん」「アホのおっちゃん地雷踏んだ」「いらんこと言うなや」「しめられたなｗ」「アホのおっちゃんしばかれる」「過激な制裁を受ける」「アホのおっちゃんの阿鼻叫喚！」と反応する投稿が相次いだ。

　字幕にも「字幕ｗ」「（アホのおっちゃんの悲鳴）という字幕が妙にツボった」「（アホのおっちゃんの悲鳴）めったに見いひん字幕ｗ」と笑いが広がった。

　アホのおっちゃんは、事情を知ったうえで余計なことを言ってしまったのか、何も知らずに地雷を踏んでしまったのか。「事情を知った上でか……？それとも…」「子供にも口軽すぎて本当にドアホ！」「子供に言う事やないやろ」と叱る投稿も相次いだ。