元乃木坂・生田絵梨花 ディズニーヒロインの声優決定に涙 100周年記念作品に重圧も
元乃木坂46で女優の生田絵梨花(26)が、ディズニー100周年記念映画「ウィッシュ」(12月15日全国公開)でヒロイン・アーシャの日本版声優を務めることが12日、分かった。
大のディズニー好きで、ディズニー作品で声優を務めるのが夢だったという生田。本作の制作を知った際には「オーディションあったら受けたい!」と、マネジャーへ強い気持ちを伝えていた。米国本社のオーディションを経て、合格を知らされると号泣してしまったといい「本当にびっくりしちゃって、すごく呆然としていたのですが、すこし落ち着いてマネージャーさんに『合格したよー!』って報告している時に、すごい涙が出てきました。ものすごく夢だったので、嬉しかったです」と、喜びを語った。
自身が務めるヒロイン・アーシャについては「すごく真っすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、アーシャ自身が強いというよりかは、『大切な人のために!』とか、人のことを想って突き動かされる強さが大きな子だなと思います」と、印象を語る。
100周年作品のヒロインに「すごくプレッシャーはある」と生田。「信じたことに対して突き進んだりだとか、『あれ?これちょっと違うかな』、『なんかおかしいな』と思うと、心の声を無視できないような感じは似ているかな」と、人々の願いを取り戻すため、史上最も恐ろしいヴィラン(悪役)に立ち向かうアーシャと自身を重ね合わせ、大役に挑む。