杉村太蔵 ジャニ会見に「自分の質問を撮影して再生数稼ぐ」YouTube謝罪ビジネス存在指摘「ジャーナリズムじゃない!」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が14日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見について一部、自らのYouTubeの再生数を稼ぐための「謝罪ビジネス」に興じている記者がいると指摘した。
2日の会見では、2時間と時間を区切ったことや、運営したコンサル会社が「指名NG記者リスト」を作成していたことなどが問題視された。
杉村は議員在職中に、軽率な発言が目立ったことから、謝罪会見を開いたことを踏まえ「この中で謝罪会見をやった人は僕しかいないと思いますけど、あんなにキツいものはない。よくあそこで2時間、4時間耐えれていると思う」「並の精神力じゃない」と同情を示した。
その上で「記者の連中も最近、YouTubeあるでしょ。真実を明らかにするジャーナリズムじゃなくて、自分が質問をするところを撮って、それで再生数を稼ぐ、謝罪ビジネスじゃないけど、そんなのおかしいじゃない!ジャーナリズムでもなんでもないんだからさ、追い出せばいいんだよ」と語気を強めた。
会見に出席した芸能レポーターの長谷川まさ子氏は、拍手で同調した。