YOSHIKI“エージェント契約”に言及「芸能界全般的にいろんな意味で変革期」
X JAPANのYOSHIKIが13日(日本時間14日)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール(以下RAH)で9年ぶりのクラシカルワールドツアーの英国公演を行い、英二大音楽殿堂を日本人&アジア人として初制覇した。2017年3月にXでウェンブリー・アリーナ公演を実施。今回のRAH公演で、両所で公演経験のあるザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、マドンナらに肩を並べた。
YOSHIKIは終演後、日本の芸能界で「今話題になっている所」の“エージェント契約”に言及した。6日にX(旧ツイッター)で「アメリカでは、それぞれ別々で#エージェントは#マネジメント業務はできません(利益相反になるため)」と投稿するなど、ジャニーズ事務所関連の話題を取り上げていた。
国内外の芸能界を知る者として、エージェント契約について「アーティストの観点から見ると、今後いろいろ変わってくることもあるのかな。一概に(何が正しいか)言えないけど、まだ(国によって)スタンダードが多少違う。芸能界全般的にいろんな意味で、変革期に来ているのではないかな。今回に限らず」と私見を述べた。